【法政大学】派遣留学で合格する志望動機とは?第一志望合格の書き方

派遣留学で合格する志望動機の考え方 留学
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派遣留学や交換留学を検討する中で、志望動機に悩む学生は多いと思います。

私も法政大学の派遣留学を利用した際に、とても苦労した記憶があります。

今回は、留学の志望動機に悩んでいるみなさんのために、第一志望に合格した私の「志望動機の考え方」をご紹介します!

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【法政大学】派遣留学の「良い」志望動機のポイント

第一志望合格の際に、私が心がけたポイントは以下の4つです。

  • 独自性がある内容を含んでいる
  • 自己分析がしっかりできている
  • 過去・現在・未来について言及している
  • 論理構造がしっかりしている

独自性がある内容を含んでいる

独自性がある内容とは、個人の経験談に沿って書かれているかを意味します。

例えば、

  • 部活
  • サークル
  • 長期インターン
  • ボランティア

など、触れられる内容はたくさんあります。

つまり、ネットで調べればただ出てくるような文章ではなく、

実際に体験したこと」「考えたこと」をベースにどのように文章展開が行われているかが大切です。

自己分析がしっかりできている

留学の志望動機を書く上で、一番大切で時間のかかることです!

なぜなら「どうして派遣留学に行きたいと思うのか?」という問いは、簡単そうに見えて、深い問いだからです。

「留学に行くこと」は自分のキャリアの一部であり、「なぜそのキャリアを歩もうと思ったのか?」に答える必要があります。

自己分析をすることで、これまでの「自分の振り返り」と「今後の目標」が明確になり、より独自性の高い志望理由になる!

自己分析で志望動機を深ぼって考える!
  • 将来「〇〇」という目標がある
    • (理由)大学時代に〜の経験をして、〇〇と思ったからだ
    • 目標の達成には派遣留学が必要だ
      • (理由)大学では〜の知識が補えないから
      • (理由)異文化の知識が必要だから
        • 〜〜〜〜〜

過去・現在・未来について言及している

自己分析同様に、自分の過去・現在・未来にしっかり言及できているかということ。

特に、現在・未来の自分の状況を比較したときに、現在の自分が未来の姿になるための課題は何か?を明確にすることが大切。

  • (未来)〇〇になりたい
    • 現在の自分には無くて、未来の自分に必要なことは何か?
    • なぜ目標を達成するために留学が必要なのか?
  • (現在)英語の勉強/大学で経営学を専攻/長期インターンで〜を務める
  • (過去)〜を経験してきた/ 〇〇に所属して〜ができるようになった。

論理構造がしっかりしている

因果をきちんと整理してから書き始めるようにしましょう!

今までの経験が目標にうまく繋がらなかったり、理由がぼやけてしまっている場合は要注意です!

書き始める前に、要点だけを箇条書きにまとめてみると整理しやすいです。

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派遣留学の良い志望動機の考え方

  1. 自己分析
  2. 将来と現状の差(=課題)を見つける
  3. 留学が将来と現状の差(=課題)を埋められるか確認する

自己分析

  • 過去を振り返って、「なぜ現在の自分ができたのか」を考える
  • 「将来何をしたいか?」「どんなキャリアを歩みたいか」を考える
  • 現状を振り返って、自分の興味や取り組んでいることを洗い出す

ここで生まれる疑問としては「なぜ過去、現在、未来を振り返るのか?自己分析はどうやるのか?」ということです。

就活でも自己分析をよくやれと言われますが、とても大切なことです。

なぜなら、自分を理解することによって留学の目的を見つけることができたり、自己成長へとつながるからです

以下に自己分析のヒントになりそうなサイトを載せておきます。

ちなみに、マイナビリクナビなどの大手キャリアの自己分析ツールや、絶対内定メモの魔力などの本も活用してみたのですが、結局はボヤっとしてことしかわからなかったです。自己分析を深くやる必要はないので、上に挙げたリンクを参考に読んでみてください。

将来と現状の差(=課題)を見つける

  • 過去
    • 〇〇の経験をした→将来の目標を立てたきっかけ
  • 現在
    • 〇〇の勉強をしている
    • 〇〇ができる→将来の目標に達成するには〜の力が足りない→留学に行きたい理由
  • 未来
    • 〇〇になりたい!

黄色でマーカーを引いた箇所が見えて来れば、派遣留学に行きたい理由がだんだん分かってきているはずです。

派遣留学が将来の目標と現状の差(=課題)を埋める手段か確認

留学に行くことが「将来の目標の達成するため」の手段になっているかどうかを確認しましょう。

「過去の出来事」と「思考」をうまく組み合わせて論理的に説明できるかどうかが重要です。

留学に行くことは、将来の標達成のための手段であることを忘れないでください!

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【法政大学】派遣留学のダメな志望動機の例

ダメな志望動機の例は、

  • 単純に「英語を勉強したいから」
    • 「どうして英語が必要なのか」「なぜ英語なのか」「英語を使って何をしたいのか」などが欠けています(独自性が欠けている)
  • 単純に「異文化交流がしたいから」
    • 同様に、独自性がなく、「なぜ異文化交流が必要だと考えるか」に言及されていません

ここで言いたいことは、

「単純な志望動機がダメ」なのではなく、「どうしてそう思ったのか」など思考回路を説明していないからダメなのです。

【法政大学】派遣留学の志望動機の考え方まとめ

志望動機で抑えるべきポイント
  • 独自性がある内容を含んでいる
  • 自己分析がしっかりできている
  • 過去・現在・未来について言及している
  • 論理構造がしっかりしている

志望動機を考えるということは、とても時間がかかる作業になると思います。

なぜなら、自分を見つめ直して、将来的に何をやりたいのかを明確にする必要があるからです。

しかし、「目標を持った留学」と「ただの留学」の違いは必ず出てくるので、諦めずに自分と向き合う時間を作ってください!

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