朝早く起きることはできるけど、1日で満足して終わっちゃう。どうやったら習慣化することができるんだろう?
今回は、この悩みを解消します!
朝活は最初は難しいですが、できるようになるととても気持ちが楽になります。
今回は朝活を継続している大学生の私が、「朝活ができるようになったやりやり方とコツ」をお伝えします。
朝活とは?
朝活とは、朝の間に活動することを指します。
朝というのは人それぞれ定義が異なると思いますが、私にとっての朝活の時間帯は5時〜9時の間です。
活動も人それぞれで、運動をしたり、私のようにブログを書いたり、勉強をする人がいます。
朝活のメリットは?
一番のメリットはなんと言っても、気分がいいということです。
朝から日に浴びたり、朝食を作ったりすることで、気分がリフレッシュされてとても気持ちが良く1日をスタートすることができます。
また、1日を長く使えることもメリットの一つです。
なかなか自分の時間が取れないと思っている方や、勉強の時間を確保したいと思う方はぜひ試してみてください。
朝から脳を使うことによって、その後の1日をより活発に過ごすことができます。
朝活をなぜやろうと思ったのか?
朝活を本格的に始めたのは留学期間中でした。
課題に追われて、どうしても時間を作らないといけない。
そんな状況の中、朝早く起きて、時間を決めて課題を終わらせようと思ったことがそもそものきっかけです。
留学先の大学では、朝7時ごろから大学で勉強をしている学生がいて、この人たちにできるなら私にもできるはず!と思っていました。
実は大学受験期から朝早く学校に行って1人で勉強する、ということを行なっていました。
その当時は、教室の中で1人で勉強している優越感や、満員電車にも乗らなくて済むということ、静かな場所で勉強ができるしとても楽しんでいたことを覚えています。
朝活ができるようになるまでの道のり
朝活の目標を立てる
まず朝活を始めようと思った時に行ったことは目標を立てるということです。
私の場合は「朝5時に起きて9時の授業開始までに2.5時間の勉強を行う」ことでした。準備の時間や移動の時間を含めて2.5時間分を生み出せたら課題が終わらせられる!と思ったのでこの目標にしました。
スケジュール帳に書いてみるものいいと思います。
朝活で起きる練習をする
次に行ったことが、起きる練習をすることです。
体が慣れないとキツイと思ったので、まずは早く起きれるようになろうと試みました。
ただし、この取り組みは正直やらない方がいいと感じました。
なぜなら、起きれた後に「起きれた!はいおやすみ。」となってしまって結局また眠りについてしまうことがほとんどだったからです。
やると決めた時は、起きることを段階的な目標にするのではなく、朝活をすることまでを段階的目標にすべきです。
朝活をしに学校に早く行くこと
そこで、起きて学校まで行くことを次の取り組みとして行いました。
結果としてこの行動はとてもよかったと思っています。
なぜなら大学まで行ってしまえば、先に勉強している人がいるので、負けないように私も頑張ろうというモチベーションが出てくるからです。
この取り組みは平日の間毎日続けて、土日は自分にご褒美をあげる意味で1時間ほど長く寝ていました。
土日に関しては、体が勝手に起きるので「寝過ぎた!」と思っても、いつもと全く変わらない時間に起きてしまうことも多々ありました。
朝活の習慣化のコツ
コツは2つあります。
朝活をする環境を決めておく
正直、「どんな環境で過ごすか」ということは一番大切なことだと思います。
慣れないうちは、自分の家で朝活をしようとしてもどうしても寝てしまったり、自分に甘えが出てきてしまうからです。
私の場合は「大学」で勉強するということを決めていたので、そこにいけば勉強せざるおえない環境でした。
なので、カフェや職場、公園など場所を決めて朝活をするといいと思います。
もし外に出る理由が見つからなければ、自分の家で「窓を開けながら」行う、など少し変化を加えることをおすすめします!
段階的目標を立てる
最終ゴールを立てた後、きっとみなさん気づくでしょう。「これ1日だけで終わってしまわないかな…」と。
そこで、ゴールが1日ゴールで無くなってしまわないように、段階的な目標が必要だと考えます。
具体的には、まずは起きてから何をする、それができたら、次にこれをする。と自分に約束を立てるといいと思います。
例えば、朝まずは1時間早く起きて、カーテンを開ける。それができたら、朝ご飯を作ってみる。さらにそこまでできたら外に出て歩いてみる。など、段階的に目標を立てることで最終の朝活目標を達成することができます。
ここで注意して欲しいのが、朝早く起きることだけを段階的な目標にしないことです。
なぜなら起きて満足してしまうからです。私の体験を挙げたように、起きて次に何をするか?を考えるべきです。
ぜひ目標を書き出してみてください。
最後に
朝活はどうしてもハードルが高いと思われがちですが、段階的に挑戦してみると意外とできてしまうものです。
1~2週間ほど期間を設けて挑戦してみるものいいかもしれません。
もし自分に合わないなと気づいたら、それはそれで問題ないですし、意外とできそう!と思ったらそれ以上の期間続けてみるといいと思います。
朝に弱い方、朝に強い方、さまざまいるかと思いますが、是非一度試してみてはいかがでしょうか?