【法政派遣留学】留学計画書に何を書けばいい?書き方と考え方

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法政大学の派遣留学に応募するには、留学計画書を提出する必要があります。

派遣留学における計画書の書き方はさまざまですが、まず書き始める前にどんな情報を加えればいいのか?

今回は私なりの留学計画書の考え方をご紹介します。

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【法政大学の派遣留学】計画書の書き方のポイント

まず初めに、留学計画書を書くにあたってのポイントをご紹介します。

  • 結論ファースト
  • 「です・ます調」か「である調」の統一(これはほとんどできてる人が多いはず)
  • 文章構造を考えてから書く
  • 論理的に書く

計画書の書き方のポイント:結論ファースト

まず、結論ファーストについて。

そもそも結論ファーストとは何か?学生なら一度は就活でお世話になるであろうONE CAREERから引用しました。

「結論から言うと……」から始める、または「これから3つのことを話します」などの話法のこと。

引用:OB・OG訪問や面接対策に!!会話を育てる「結論ファースト」

具体的な例を出すと、「私は朝活が好きだ。この理由は2つある。一つ目は〜」など。

結論ファーストのメリットとしては、「読み手が圧倒的に読みやすい」「自分で書きやすい」この二つが挙げられると思います。

志望理由書はあくまでも面接官が読むので、その人に伝わらなければ意味がありません。ダラダラ書いてしまわないように注意しましょう!

計画書の書き方のポイント:「です・ます調」か「である調」の統一

二つ目、「です・ます調」か「である調」の統一について。

これはほとんどの人ができていると思いますが、気を抜いた瞬間に崩れてしまうものです。

書き終えたら自分で注意して読み直してみましょう。

計画書の書き方のポイント:文章構造を考えてから書くこと

三つ目、文章構造を考えてから書くことについて。

きっと多くの人がこれを守れていないはず。

「志望書を書こう!」と思い立って書いても全く進まず、「何日もかけてやっと数行…。」なんて思いをしたくないですよね。

書く前に必ず「これから何を書くのか?」の要点を書き出してから書きましょう!!

内容はともあれ、書き出す前に以下のような構成が下書きできていれば十分です。

  • 派遣留学に応募する理由
    • 理由1
    • 理由2
  • 法政大学での専攻分野や学習内容など
    • 理由1
    • 理由2

計画書の書き方のポイント:論理的に書くこと

最後に、論理的に書くことについて

これは言葉だけ聞くと「なんだそんなことか」と思うかもしれませんが、意外とできない方が多いのではないでしょうか。

例えば結論ファーストを意識して、「自分は〇〇になりたい、その理由は〜だ。」と書いたとします。

〇〇と〜の理由が繋がっていなければ、全く持って論理的な文章とは言えません。

なぜその結論に至ったのか?を掘り下げて考えてみることが大切です。

上面だけの理由は読み手にとって理解しにくいポイントになってしまうので、注意しましょう。

ここまでで大切なポイントを伝えたので、次から本題に入っていきます!

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【法政大学の派遣留学】派遣留学に応募する理由

まず書き始める前に、この質問の真意について理解してみましょう。個人的には以下のことが聞かれていると考えています。

  • なぜこの人は派遣留学を利用しなければいけなかったのか?
  • 私費留学や認定留学、その他の留学でいいのでは?
  • 本当に奨学金をもらって留学する覚悟ができているのか?
  • そもそも留学という手段がその人の目標を達成することの最適な手段なのか?

いかがでしょう。なんとなく質問の意味が理解できてきましたか?

つまりこの質問で聞かれていることは、さまざまある選択肢の中でなぜ派遣留学を選んだのか?ということです。

書き方・回答方法

この質問に回答するには少し時間がかかると考えています。

なぜなら、この質問はただ派遣留学に行きたい理由を聞いているだけではなく、

将来の自分を考えたときに派遣留学が必要な理由を答えなければいけないからです。

ネットを探せばたくさん出てきそう…!!!参考にしたいな〜

正直なところ、志望理由は人それぞれで、ネットを漁ればいくらでも例は出てきます。

ただ、その例は志望理由をこれから書くあなたにとって「留学に行きたい本当の理由」ではない可能性が高いです!

なぜ自分が留学をしたいのか?これから何をしたいと思っているのか?

どんな人にでも「留学をしてみたい!興味がある!」と思ったきっかけがあるはずです。(きっかけなしに興味が湧く人はいません笑)

留学をしたらどんな自分に変わることを期待しているのか」を自分に問てみてください!

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【法政大学の派遣留学】法政大学での専攻分野や学習内容など

では、この質問についても真意を考えてみましょう。

私が思うこの質問で聞かれていることは以下だと思っています。

  • 留学に行くまでに大学でどんな準備&勉強をしていたのか?
  • 留学先に行かなければ取れない授業があったのか?普通に法政で勉強すればいいのでは?
  • (将来の目標を志望理由に入れていた場合)その目標って、法政の勉強だけで達成できるものではないのか?
  • (将来の目標を志望理由に入れていた場合)その目標に対して、これまでどんな努力をしていたのか?

書き方・回答方法

つまり、ここで書くべきことは、ただ単純に大学で勉強してきたことを連ねるだけではなく、それが自分にとってどんな意味を持っていて、なぜ留学という手段が必要なのかを補足する情報です。

一番ダメな書き方は、「大学では〇〇を勉強していて、ゼミでは〜を学習した。」という単純な情報です。

このように書いてしまうと、読み手としては、「・・・で?」となってしまうはずです。

なので、「どうしてその授業やゼミを勉強していたのか?」「そこから何を学んだのか?」「その学んだことをどのように活かしていきたいのか?」を加えることが必要です。

タラタラ書いてもしょうがないので、結論ファーストを意識した文章に気をつけましょう!

【法政大学の派遣留学】派遣先を選択した理由と留学先での学習計画

同様にこの質問についても真意を考えてみましょう!

  • (将来の目標を志望理由に入れていた場合)その目標を達成するのに適切な派遣先かどうか?
  • 何がしたくてその大学を選んだのか?
  • 他の大学ではダメなのか?

書き方・回答方法

この質問は簡単なようで、実は簡単ではない、そんな質問だと思います。

なぜなら、自分の情報収集がどれだけできているかを問われているからです。

したがって、加えるべき内容は「大学名」「何がしたくてその大学を選んだのか」「なぜその大学でなければいけないのか?(決定的な理由)」「実際にその大学で何を得たいのか」を入れるべきです。

自分がしっかりと検討した上で選択したことを伝える必要があります。

ちなみに留学先を検討する時に、英語で情報を集めてみるといいと思います。(大学によっては日本語であまり情報が載っていないので)

法政派遣留学の留学計画書の書き方と考え方まとめ

いかがでしたでしょうか?

なんとなく、何を書けばいいのかわかってきましたか?

ちなみに、全て書き終えたら、誰かに見てもらうことをおすすめします。

友達でも大学の先輩でもいいので、客観的に見て読みやすいか、内容が納得できるものなのかを確認してもらいましょう!

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